セックスの快楽を表す言葉として
性的快感
オーガズム
エクスタシー
の3つがあります。
まずはそれぞれの意味をお伝えしますね。
性的快楽とは
性感帯を刺激されることで、快感を得る状態
女性の性感帯はクリトリス、陰唇、膣口、、Gスポット、肛門、ポルチオ(子宮口)などのデリケートゾーンに、
ちくび、乳房、耳、口などの該当する。(Wikipedia参照)
オーガズムとは
オルガスムス(ドイツ語に由来する)とも呼ばれ、性的快感の累積によって性的緊張からの突然の解放を意味する。具体的に骨盤まわりの筋肉がリズミカルな痙攣を起こし、
強い快感(イクこと)を発生後、弛緩状態になるまでを言う。
(Wikipedia参照)
エクスタシーとは
エクスタシーの語源はギリシャ語のエクスタス=外に立つことであり、魂がみずからの肉体の外に出て宙をさまようといった意味を持っている。もともとは宗教的であり、哲学、芸術に表現されるが、近年は性的状態として表されることが多い。(Wikipedia参照)持続的な性的快感によって、脳内で健在意識から離れる感じから、非日常的感覚になり、恍惚状態になりオーガズムを繰り返すことで自分が自分でなくなってしまう状態。
流れとしては、
性的快感を得て
↓
オーガズムを迎えイク
↓
イクを繰り返すと、脳内がパニック状態になって、日常では味わえないほどの快感を得る
↓
エクスタシーを迎える
といった感じになります。
性的快感は性感帯を刺激する行為であって
最終局面でイキます。
これがオーガズム。
さらにオーガズムを繰り返すとエクスタシーとなる。
オーガズムが肉体的な性的快感の絶頂に対し
エクスタシーは精神的な性的快感の絶頂と言えます。
オーガズムとエクスタシーをどちらを目指すべきかというと明らかにエクスタシーです。
しかし、エクスタシーを迎えるまでには相応の過程が必要であり、
非日常的な快楽を得るということは、心理的に恐怖感や不安があります。
私は男なので、リアルにエクスタシーを体感することができませんが、
女性にオーガズムを繰り返すとどうなるかを聞くと
「この以上快楽を続けると元に戻れなくなりそうになる」
「全てのことがどうでもよくなり、失禁、排便をしてしまいそうな感覚になる」
「人格がおかしくなってしまう」
といった感想を聞きます。
男の私が聞いてもとても怖いことだと共感できます。
しかしオーガズムを迎えイクってことを体感せずにエクスタシーを迎えることはありません。
まずは、オーガズムを迎えることに集中することが必要です。
オーガズムを迎えイクにも種類があり、
大きく
外イキ
と
中イキ
があります。
外イキはクリトリスでイクこと
中イキはGスポットとポルチオといって子宮口辺りに性感帯でイクことです。
詳しいことは
「女性がイクということ、男のイクということ 違いは?」
で解説しますが 簡単に説明するとエクスタシーを感じるには中イキすることが必要で、
特にポルチオでのオーガズムを迎えることが大事です。
なぜかというとクリトリスでの外イキは、男のイクと似ており、
オーガズムの継続性と連続性が限定的だからです。
ここではオーガズムが限定される以上、
エクスタシーを迎えるのは困難であることを知っていただきたいと思います。
まとめると
1.SEXの快楽には
- 性的快感
- オーガズム(イクこと)
- エクスタシー
の3段階がある。
2.最高のSEXはエクスタシーを迎えること。
3.エクスタシーを迎えるにはポルチオ性感帯での中イキが重要であること
以上の3つを知ることであなたとパートナーとのSEXをより深く、
そして気持ちのいいものにする鍵になります。
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